亀田のあられ、お煎餅

 亀田のあられ、お煎餅が、なぜか勝って、チャンピオンになってしまった。 そんなこと、思ってもみなかっただけに、ちょっとビックリだ。 どーなっているんだろう。 ジャッジの得点の取りかたが上手いんだろうなぁ、アホだ、アホだと思っていたけれど、そーじゃないんだろう。 そこら辺のことは、ちゃんと研究しているんだろう。 でも、試合は、面白くないぞ。 亀田三兄弟、共通して言えることは、パンチ力がないってことだな。 でも、その事は、自覚しているとみえて、物凄い練習を積んで、スタミナは、ちゃんと作ってきている。 それは、偉いな。 そして、三兄弟、これ又、共通して言えることは、リップサービスで言ってるほど、強くない。 並だな、並。 兄貴は、そこら辺のことを理解しているから、謙虚になったよな。 
 まぁ、なんていうんだろう、並みのボクサーである自分を売り込むためにリップサービスるをするというのは、ある意味で、ありなんじゃないかと思う。 並みの自分自身をそれ以上に見せるって、ボクシングの世界では、必要かもしれないな。 分かるもんだけが、分かれば、いいんじゃないの。 だから、玄人からは、リスペクトされていないじゃない? そこら辺のことは、引退してから、出くることなんじゃないのかな。