ヴァンヘイレンとAC/DCの共通点?

 最近の流れとして、三島関連の文献を買って、そろそろ売っているだろうと思って、音楽書籍の辺りとぶらついたら、やっぱ出ておった、ヴァンヘイレン特集! 先週、ギタープレイヤーは、特集されておったんだけれど、ギターリストじゃ、ねぇからさ。 プレイヤーの発売を持っておった。 

 表紙をじっくりと眺める。 ヴァンヘイレンだけのために1冊買えないから、他に目を引くアーティストを探した。 筋肉少女帯、ラット、子供バンド? おぉ、久々じゃんうじきんぼし、今更、バンドか? 

 インタビューは、デイヴ、アレックス、エディーが絡みながらのもんだ。 なぜーか、1984の話しがメインになっておった。 一番は、エディーギターの歴史についてのマメ知識かな。 エドワードの分かりにくかったギターの解説が、詳細になったのは、ネットの普及と、目を更にして研究をしてくれた誰かのお蔭だ。 初代フランケン(黒白)のネックに書かれておった GIBSON は、ギブソンネックを持ってきて付けたのではなく、エディーが書き込んだものだったようだ。 そして、その黒白フランケンのカラーリングを赤白に変えたのが、現在のフランケンなんだ。 俺は、黒白と、赤白は別もんだと思っておった。 そして、最近のエディーのメインギターは、そのフランケンを傷、タバコの焦げあと、カバーなしのコイルペロンを忠実にコピーしたモデルを使っているようだ。 

 笑ったのが、「ジャンプ」 のキーボード部のすべては、1発録りの一番初めのテイクをそのまんま使っているようなのね。 エディーらしいっちゃ、エディーらしいんだけれど。 
 一番笑ったのが、「流行に流されずにカッコイイと言われたことがないのは、俺たちとAC/DCだけしかいない」 マジかよ!