過信は禁物

 今月末にいつものよーに高尾山を走る。 エントリー確認のメールが来た。 全然練習が遅れている! いつものことだ。 雨が降っただの仕事が忙しいだの身体の調子が悪いだの、理由はあるかもしれんが、そんなことは関係なく、スタートラインに立ったなら、すべて帳消しで、走ることだけを考えなければならんわけだ。 

 練習は、そのための準備でしかなく、走っているときに苦しい思いをしたいか、したくないか? それだけの話しだ。 休日は、大概彼女と過ごしておる。 それを理由にしたら、彼女は逢ってくれなくなる。 早起きして、走る時間に充てるしかないのだろう。 発想の転換をしないと、時間は作れん。 まぁ、それは、又、後で考えりゃいい、今日は、これから、しっかりと走るべく、洗濯を終了し、布団を干して、リラックスさせ、走るべく準備をしておる。 

 今日、彼女は、母親、姉と日帰り旅行である。 久しぶりに一人だった頃の時間の使い方だ。 走る時間は、不足しているけれど、基礎トレーニング、スクワット、腕立て伏せ、腹筋は、毎日やっておった。 やっぱ、やっておくと違うよな。 身体のふらつきがなくなる。 

 仕事終わって、10キロ以上をこなすようになると、翌日の仕事に響く。 うーん、身体が重く、後半疲れが出てくる。 まぁしゃーない、普段以上に身体を動かしておるのだから、疲れるのは当たり前、あとは、疲れを残さず、故障せず、病気しないってことかな。 レース1週間前に風邪を引いたら、練習は出来んからな。 風邪に関しては、予防ではなく、引かないことだ。 これしかない。 風邪を引くやつに限って、身体を労わらない、休まない、予防しない。 過信は、禁物だ。 調子が良いときほど、気をつけるようにしている。 だって、普段より、余計に回っています状態だから調子が良いわけじゃん。 身体が動きやすかったり、頭がクリアなときは、気をつけるようにしている。 さてと、走りに行ってくるか。