放置?

 ふと、気づけば、更新をせずに一月経っていた! 気になっちゃいたんだけれど、まさか一月経過しておるとは、思わんかった。 俺自身は、忙しなく活動しておったのだ。 休日っちゅーと、彼女と一緒におって、出かけておった。 これが、いかんかったのか? やっとこさ、暑さも一段落して秋めいてきて楽になってきた。 肉体労働だから、暑いときついんだ。 体力が勝負の俺が、帯状疱疹になったり、痔になったり! 痔は、一月ほど掛かり、完治とはいかんが痛みも違和感もNOTHING! 尻は、労わってやらなきゃ駄目だよぉ、出ないからといって、力んじゃ駄目なんだな。 

 なるべく無理はせんようしておるが、だからといって、甘やかしておると、おっさんの身体は、「怠けて良いんじゃん!」 と思い込み、ダラダラになってしまうのだ。 そこら辺のメリハリが大切だ。 走るだけじゃなく、基本的な筋トレも極力やるようにしておる。 若い時分は、身体もピンピンしておるから、気兼ねせずに生活すりゃいいんだけれど、年食って、運動やっておるからといって、油断しておると、思わぬところが弱っておったりするんさ。 走っておるから、大丈夫かと思っていたら、年食ってくると、均等に身体を使わんのだ。 自分の得意とする箇所で走ろうとしたり、歩こうとしたりするからさ、弱いところが出てくる。 蓄積して、突然、痛みや、不調となって現れる! アリナミンA飲んだからって、治るもんじゃーないよ。 筋トレと、身体を適度に動かしてやることが必要だ。 

 お達者クラブじゃないんだから、こんなことを打っておっちゃ駄目だな。 

 寝屋川中1遺棄事件に関しちゃ、思うところが多々あったが、リアルタイムに打つことが出来んかった。 まず、散々言われた中学生が夜の活動して良いのか? ということだが、あの世代から、高校生くらいまでの世代は冒険をするよな、大人の世界を垣間見るなというほうが無理だと思う。 時代は変われど、その世代にとって、新しい見たことがない世界が沢山ある。 夏休みのちょっとした冒険は、誰でも経験がある思う。 夏休み終わって出てきたら、パツ金だったり、パーマ掛かっておったり、女経験していたり、男経験していたり、いつの間に整形していたりと、色々だ。 俺は、被害者の二人の行動は、夏休みのちょっとした冒険だったと思える。 俺らの時代だったら、知らない街に行って、カツアゲされてチャンチャンだった。 命までは取られんかったからな。 喧嘩したって、目に青たん作って終わった。 彼ら二人は、何も悪くないし、当然、親御さんも悪くはない。 責められるは、只一人、犯人である。 他に誰も居らん。 

 確かにそんな遅い時間に何故、中学生がほっつき歩くのか? 太陽が昇ってくる直前の光景が見たいし、誰も居ない街を見てみたいと思う瞬間があったと思う。 始めは、街をほっつき歩き、バイクを乗るようになり、更に遠くの街を見たくなる。 車に仲間を乗せて、海に行く。 免許取立てで、事故を起こすなんて誰だって思っちゃいない。 でも、そういうことに遭遇する連中は居る。 

 そーいう出来事が起きることがしようがないと言っているのか? 違う。 俺は常々不思議に思うが、もし、神という存在が居るのなら、これだけ沢山の人が犇いておって、大半は、普通の生活を送っておる。 そんな中で、犯罪者に一瞬のチャンスを神が与えるのか、俺には、よく判らない。 それを食い止めることが出来なかった大人の責任なのか? これも、神が振るったサイコロのなせる業なのか? よく判らない。 

 昔、俺に喧嘩のやり方を教えてくれた人が居った。 その手のことに長けている人だった。 「もし、お前が木チガイを相手にすることがあったら、情けをかけちゃいけない もう、殺されるかもしれないというぐらいにこてんぱんにやらなきゃ駄目だぞ 中途半端にやると、奴ら頭がおかしいから、必ず、仕返しに来るから、こいつに関わると、殺されるというくらいまでやらなきゃ駄目だ」 とても、印象に残っておる言葉だ。 犯罪者に情けをかけちゃ駄目だ。 だって、奴ら、木チガイなんだから。