幻の黄色鼻水

 レース終了後、風邪気味になり、誤魔化し誤魔化し、仕事しておったが、咳が止まらなくなり、幻の黄色鼻水が出て、どうにもならず、休んだ。 振り返ってみるとだな、レースまでの1週間の間に77キロを走っておった。 月産200キロ以上を目論んでおる俺にとって、1週間で、77キロ走ってしまうっちゅーことが無謀であったか! ということが分かるが、やっている真っ最中は、そんなことぁ考えず、走れるように調整することに集中しておる。 
 そんな訳で、身体は正直にもんで、「すんません、限界っす」 と、素直に手を上げ、休養を要求する訳だ。 レース翌日の雪もいかんかったな、体重の減少、疲れの隙間を縫って、風邪の菌が「あらよ」っと入り込んできたのかな。 

 黄色い鼻水なんて、数年ぶりに出たな。 熱は微熱程度だったんけれど、咳、鼻水、節々の痛みで、参った。 一人もん、何が困るって、食事だよな。 熱で、クラクラするとこをコンビニ行って買出しし、遭難を逃れた。 食事だけは、ちゃんと摂っておったよ。 

 2月3日にレースがあるんだが、ちょっと難しいな、如何せん、レース終了後、まるっきり走ったおらんのさ。 ちゃーんと、練習量は、チャラになるようになっているのかな。 

 休んでいる間に裕也先生のニューイヤーズロックを消化した。 3時間のもんを早送りで、1時間で見た。 オープニングの裕也先生のスカイダイビングから笑った。 あれだ、電撃ネットワークの南部かと思った。 ワンカメラで撮っているもんだから、退屈極まりない! 永延、10数分間、裕也先生のプロビだった。 それなりにオープニングに予算取っていたんだろうけれど、アメリカでのスカイダイブと、ダラダラと続く中国でのママチャリサイクリングに予算取られて、終わっちゃったんだろうなぁ、全部、ワンカメラだから救いようがない! センスなさ過ぎ。

 裕也先生動けなくなったら、踏襲制で、もっくんが内田裕也を襲名するんじゃないか? と、思って期待しているんだけれど。