今更、ロンドンオリンピックで思うこと

 ロンドンオリンピックが終わり、東京へのオリンピック招致が、再び、加速した。 今回のオリンピック、戦後、最高の数のメダルを獲得した。 明け方の中途半端な時間だっちゅーのに視聴率は高かったよね。 俺は、常々思うんだけれど、場所なんか関係なく、俺達を勇気付けてくれる為に選手は、メダルを獲得してくれるんだよ。 そして、俺達は、夜中だろうが、明け方だろうが、惜しみなく応援をし、感動させてもらう。 
 つまりさ、数十億、数百億かけて、招致し、開催するよりも、選手達が最大の努力が出来る環境に金をかけたほうが良いと思っている。 今回のオリンピックは、「なぜ? メダルがこれだけ獲れたか?」 というデータ収集に適していると思う。 例えば、水泳でいえば、北島康介は、個人でメダルは獲れんかった。 普通に考えれば、メダル獲得の牽引的な役目になる筈だったのに獲れんかったことで、逆にメダル獲得を加速させた。 
 お家芸である筈の柔道で、戦後初めて、男子は、金が一つも獲れんかった。 根性、気合だけでは、獲れんというある意味の証明であり、何かと話題になる、ゆとり世代が獲得していることも、驚きだ。 そして、銅メダルが多い事が一つの課題である。 完全にブロンズコレクターになってしまった。 それだけ、金を獲得することの難しさを感じさせる。 

 それとは、関係ないが、サッカーの韓国選手が、試合終了後 「竹島はわが領土」 の垂れ幕をかざしたのは、スポーツマンとして恥ずべき行為である。 もし、その行為を恥じていないというのなら、それは、驕りであり、今後、国際試合に一切、出ては駄目だろ? 韓国、中国人の一部は、味噌も糞も一緒だと考えているようだな。 

 4年に1度の熱い熱い夏が終わってしまった。 そーいやぁ、こち亀で、日暮出たのかなぁ、出てるよなぁ、絶対。