約2年ぶりのハーフ

 小江戸川越マラソンに出走した。 2年ぶりのハーフのせいもあるが完走に2時間越えてしまった。 まぁ致し方ない。 ハーフに身体が慣れていないと、ちゃんとしたタイムで走ることは出来ない。 15キロを過ぎて、右親指下の辺りに痛みを感じて、ありゃ? 肉刺? と思いながら走り、水分補給のときにもしかしたら、石が入っておるのではと思い脱いで、ポンポンするも出てこず、痛み治まらず、肉刺決定。 ゴール間近で、太腿の裏っ側のハムストリングスが攣りそうになり、急停止し、痛みが治まるのを待ち、ゴールした。
 練習距離で、20キロ以上は、走っておけということだな。 いつもながらの練習不足である。 でも、俺としては、満足しておる。 残業の隙間をぬって練習したのだ、ちゃんと完走出来たのだから良い。 

 いかんかったのは、完走後に貧血で倒れてしまったことだな。 かなり、俺としては無理をしたのだろう。 レース終了し、レストランで飯を食おうと思ったら、気持ち悪くなって速攻貧血になった。 彼女曰く 「見る見る顔が白くなって、汗が額に出始めた」 と言っていた。 俺はと言えば、意識を失わんように深呼吸をしておった。 意識は失わんかったけれど、話せんほどに衰弱した。 30分ほどレストランで横になり、血の巡りが戻ってきて注文したミートオムライス(気持ちが悪くなったときに頼むもんじゃないな)を手をつけず出てきた。 その後、近くの椅子で横になり、彼女の膝枕で寝た。 応援に来てくれたのに申し訳ない。 サプリとかで、貧血予防に鉄分を摂取すりゃいいものをサプリを相性が悪く、便秘になっちゃうから飲まないんだ。 それに振り返ってみると、鉄分を含んだ食事を取っておらんかった。 時々、レースで、貧血でぶっ倒れるなぁ俺。 

 今回は、頑張った結果だ。 この記録でも満足である。 今年は、気が向いて、青梅マラソンにエントリーした。 それまでにしっかり、練習し、貧血でぶっ倒れんようにせねば!!