お笑いゲー人ってヤツは

 生活保護問題が、ちょっと前にクローズアップしておった。 リアルタイムに書こうと思ったが、なーんとなく気持ちが乗らんかったから書かんかったが、あまり正確な事柄が書かれておらんかったから、今頃記す。

 まず、河本の案件であるが、近親者に収入があった場合、その人が、扶養するかどうかを訊かれるはずなんだ。 この場合、かあちゃんを援助してやることが出来るかどうか? かあちゃんが援助を受けているということは、河本が 「私は、母親を扶養する気はありません」 と返答しているはずなのだ。 記者会見で、ケースワーカーと相談してと言っておったが、それは、つまり、「扶養する気はございません」 と言ったということさ。 「今後の母親の生活の自立を考えて・・・」 とか、「私の職業は、不安定で・・・」 と言っておったが、問われるのは、今、現在の収入なので、この答えはありえない。 
 「受給を止めるタイミング分からなかった」 と言っておったが、保護が終了しても、半年間は、観察期間になるので、それも、ありえんのだ。  

 次にキンコン梶原についてだが、まず、借金と、財産を持っている人は、生活保護を受けることが出来んのよ。 何故かっていうと、借金返済があると、返済分を生活保護でまかなうことになるからだ。 だから、なんだかの形で、借金を解決してからじゃないと、保護は受けることが出来ん。 そして、財産であるが、なんだかの財産がある場合、その財産を処分し、生活にあて、それがなくなってから保護になる。 生活保護は、最後の最後の手段であるからだ。 それを考えるとだな、梶原が、かあちゃんのマンションの月賦を支払って、生活保護の受給を受けるというのは、駄目ということになる。 
 そんなことしたらさ、マンションの月賦は、息子に払ったもらっていますが、生活費は、国から出ていますっちゅーことになるでしょ。 

 両名とも言っておったが 「不安定な商売だから」 不安定なのは、誰でも一緒であり、現状、収入が一千万円以上あったら、ブルジョアでしょ。 税金が重いとか、財産がどうのっていうんだったら、税理士に相談して、ちゃんと管理しろってことだ。 

 そして、叉、両方に共通して言えることは、「一緒に住もう」 と、言わんかったことだ。